全国社会保険労務士会連合会では労務コンプライアンスや働き方改革に取組む企業を支援するため、取組み企業に対して社労士が診断し、認証マークを発行する事業を実施しています。
これは、労働社会保険諸法令の遵守や職場環境の改善に積極的に取り組み、企業経営の健全化を進める企業を社労士が診断・認証する事業です。
人を大切にしている企業の情報や信頼性を高める情報をワンストップで掲載し、企業PRに活用してみませんか?経営労務診断を受けるメリット
社会保険労務士がコンプライアンス等がきちんとできていることを確認して公表することにより
@人を大切にする企業であることを求職者にアピールできる
Aいわゆる「ホワイト企業であること」を積極的にアピールすることで社会的信用度が増す
などのメリットがあります。
特に、中小企業では、人財を求めても「選んでもらう」のに苦労をされているのが現状です。
「うちは人の定着率もよくて、社員は満足してくれているんだ。」
「女性が働きやすい職場環境にしたから、女性は育児をしながらも生き生きしているよ!」
来てもらえればわかるのに・・・・
そう思っている中小企業の社長さんも、多いのではないでしょうか?
だったら、自社のホームページでアピール!!
たくさんお金かけて立派なホームページを作って、自社のいいところいっぱい載せよう!
そうですね。それも必要かもしれません。
今やホームページは「名刺代わり」と言われます。
たくさんお金をかけた立派なホームページは、見た目もいいですし。
でも、自社のホームページにいくらいいところをたくさん書いたとしても、信ぴょう性には乏しくないでしょうか?
「ほんとのこと、言ってるのかな?」・・・ちょっと信用するには不安が残ります。
だって、わからないからいくらでも良いことが書けてしまいます。
「入ってみたら本当はブラックだったなんて、いやだよね」・・・ブラックという言葉は独り歩きしているふしも見受けられますが、根拠に乏しい口コミもみなさん調べているのではないでしょうか?
選ぶ立場の人たちが知りたいコンプライアンス等について、客観的に内容を確認し、診断を行ったうえで、全国社会保険労務士会連合会が運営している「経営労務診断のひろば」で公表するのが、経営労務診断です。 経営労務診断の内容
企業の経営労務管理の実態を示す「基本規定」と「基本的数値情報」を診断。
「経営労務管理に係る基本的規定」とは
●法定帳簿・・・労働者名簿、賃金台帳
●人事労務関連規定・・・就業規則、賃金規定、育児介護休業規定など
●人事労務管理データ・・・労働時間管理(タイムカードなど)、健康診断記録など
●社会保険・労働保険の加入
など
「経営労務管理に関わる基本的数値情報」とは
●従業員情報・・・全従業員数、正規従業員数、正規従業員の平均年齢、平均年収、男女比など)
●就業情報・・・正規従業員の年間平均労働時間数、平均勤続年数など)
●労務管理情報・・・女性役員・管理職数、正規従業員離職者数など)
いかがですか?
経営労務診断を受け、適正に労務管理を行っている会社であることをアピールしませんか?
※経営労務診断は、原則、毎年1回実施となります。(情報の鮮度維持のため)
※役員のみの場合や家族従業員のみで労働者が一人もいない事業体は本サービスの対象とはなりません。あしからずご了承ください。うちの会社は自信がある!!という事業主の皆様はこちらへ
まずは、経営労務診断に耐えうる規定の整備からお考えの事業主様はこちらへ

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特定社会保険労務士 力 石 明 枝 〒731-3167 広島県広島市安佐南区大塚西四丁目13番24号
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