
障害年金受給の目安
障害年金の受給の目安としては、3級で「その障害により労働が著しく制限される状態」、2級で「家から出られないくらいの状態」、1級で「ベッド周りから出られないくらいの状態」と言われています。
ですので、そんなに軽い状態ではありません。
また、身体障害者手帳や精神障害者福祉手帳をお持ちの場合の等級が、何級であるかとも、リンクはしていません。
障害者手帳等は、別の基準で審査されていますので、あくまでも「参考」としかならないのです。
でも、ないよりは、あったほうがいいと考えます。
対象傷病について
目の障害・耳の障害・肢体障害はもちろん、内臓の疾患や精神の疾患でも対象となります。
がんやうつ病の人でも、対象となりうるのです。
障害年金の対象傷病は、「傷病名」で考えるのではなく、その障害で、どれだけ労働能力がなくなってしまったのか、どれだけ日常生活に支障が生じているのか、で判断されるものですので、かなり多くの傷病をカバーすることになります。
ただし、受給決定が難しいとされている傷病もありますので、お話をお聞かせいただければと思います。
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